- 伝統的な三段飾りの雛人形の魅力と特徴がわかる
- 高品質な素材や細部にまでこだわった作りについて理解できる
- 購入を検討する際のポイントやFAQで疑問を解消できる
雛人形 八番(京七番) 五人飾り 三段飾りの基本情報とサイズ感
この雛人形は、伝統的な三段飾りのスタイルで、サイズは横幅130cm、奥行110cm、高さ117cmと、かなりの大型サイズです。飾るスペースがしっかり確保できるご家庭にぴったりで、存在感抜群のインテリアとしても楽しめます。姫の座高は22cmで、見上げるほどの高さがあり、細部まで丁寧に作られていることが一目でわかります。
大型のため、飾る場所の確保が必要ですが、その分豪華さと存在感が際立ちます。また、三段飾りは昔ながらの雛人形の基本形で、格式高い雰囲気を演出します。特にこの八番(京七番)という呼び名は、当店でも最大級のサイズを表しており、伝統を重んじる方におすすめです。
飾りつけには多少の手間がかかりますが、軽量な桐の組立台を採用しているため、持ち運びや組み立ては比較的簡単です。大きな屏風や道具もセットになっており、飾り映えが良いのもポイントです。
このサイズ感は、初めて三段飾りを購入される方や、より迫力のある雛人形を探している方に特に向いています。飾りつけの際は、周囲の家具やスペースとのバランスを考慮すると、より美しく飾れます。
また、三段飾りの特徴として、上段にお殿様とお姫様、二段目に三人官女、三段目に五人囃子などが配置されることが多いですが、このセットは五人飾りとなっており、シンプルながらも伝統的な美しさを保っています。
伝統的な衣装と素材のこだわり
この雛人形の最大の魅力は、何と言ってもお殿様とお姫様の衣装の豪華さと伝統性にあります。お殿様の衣装は黄櫨染御袍(こうろぜんごほう)で、これは平安時代以降の天皇が重要な儀式で着用した束帯装束の袍です。黄櫨染は櫨の樹皮と蘇芳から染め出される色で、太陽の色とされるため、絶対禁色とされてきた特別な色合いです。
さらに、衣装には桐・竹・鳳凰・麒麟といった吉祥文様が織り込まれており、これらは長寿や繁栄を象徴しています。お姫様の衣装も負けず劣らず、雲立湧紋の地紋に向い鶴の上紋が施された二重織物で、正絹の艶やかで深みのある生地が使われています。
これらの素材はすべて手間暇かけて作られており、見た目の美しさだけでなく、伝統文化の重みを感じさせるものです。着せ付けは小倉草園作で、桐木胴の均整の取れた造形が特徴です。細部にまでこだわった衣装は、雛人形の価値を大きく高めています。
また、顔は市川英夫作で、幼さと高貴さが絶妙に調和した表情が魅力的です。これにより、飾るだけでなく見ている人の心も和ませてくれます。
このような伝統的で高品質な素材の組み合わせは、雛人形の価値を一層引き立て、飾る場所を華やかに彩ります。
三段飾りの構成と細部の工夫
三段飾りは雛人形の中でも特に格式が高い飾り方で、このセットも伝統に則った構成となっています。上段にはお殿様とお姫様、二段目と三段目にはそれぞれ五人飾りの人形や道具が配置され、全体のバランスが非常に良いです。
特に注目したいのは、前飾りの木製道具が本金蒔絵で仕上げられている点です。細かな唐草模様が丁寧に描かれており、光沢や質感が高級感を演出しています。これにより、単なる人形飾りではなく、芸術品としての価値も感じられます。
屏風は金紙の上に絹を敷いた六曲一本屏風で、光沢を抑えた落ち着いた仕上がりです。中が空洞の太鼓張りで軽量かつコンパクトに収納できるため、飾り付けや片付けがしやすいのも嬉しいポイントです。
毛せんは厚手の3mmウール毛せんを使用しており、触り心地が良く、飾りの安定感を高めています。台は軽くて扱いやすい桐の組立台で、持ち運びや収納の際にも便利です。
このように、三段飾りの各パーツは伝統美を保ちながらも、現代の使いやすさを考慮した設計がなされています。飾る楽しみと片付けのしやすさを両立させた点は、購入を検討する方にとって大きな魅力です。
飾り付けのポイントとおすすめの設置場所
この大型の三段飾りを美しく飾るには、いくつかのポイントを押さえることが大切です。まず、飾る場所は十分なスペースが確保できる平らな場所を選びましょう。横幅130cm、奥行110cm、高さ117cmというサイズはかなり大きいため、狭い場所では窮屈に見えてしまいます。
また、直射日光や湿気の多い場所は避けることが望ましいです。特に正絹の衣装や本金蒔絵の道具は、日光による色あせや湿気での劣化リスクがあるため、風通しの良い室内が適しています。
飾り付けの際は、組立台の桐材が軽くて扱いやすいので、女性でも無理なく設置できるのが嬉しいポイントです。屏風や毛せんの配置も丁寧に行い、全体のバランスを整えましょう。
さらに、LEDの電池式雪洞はコードレスなので、電源の位置を気にせず自由に配置できるのが便利です。夜間に点灯させると、雛人形の雰囲気が一層引き立ちます。
設置場所としては、リビングや和室の目立つ場所がおすすめです。家族や来客の目に触れやすい場所に飾ることで、季節感を楽しみながら伝統文化を感じることができます。
飾り付けの際は、周囲の家具やインテリアとの調和も考慮すると、より一層素敵な空間が作れます。
購入前に知っておきたい価格と価値のバランス
この三段飾りは価格が513,500円と高額ですが、その価値は細部のこだわりや伝統的な素材の質の高さに裏打ちされています。高価格帯の雛人形は、単なる飾り物ではなく、家族の歴史や文化を伝える大切な宝物としての意味合いも持ちます。
価格に見合った価値を感じるポイントは以下の通りです。
- 黄櫨染御袍をはじめとする伝統的で希少な衣装素材
- 本金蒔絵の木製道具や高級正絹生地の使用
- 軽量で扱いやすい桐製組立台や収納しやすい屏風
- 市川英夫作の高貴で愛らしい表情の顔
これらの要素が融合し、飾るたびに満足感を与えてくれるでしょう。もちろん、予算や飾るスペースの都合もあるため、無理のない範囲での検討が大切です。
また、長く大切に使うことを考えると、質の良いものを選ぶことが結果的に満足度を高めるポイントになります。
購入を検討する際は、実際に飾る場所のサイズを測り、設置イメージを具体的に描いてみることをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
Q1: 三段飾りの組み立ては難しいですか?
A1: 桐製の組立台は軽量で扱いやすく、説明書も付いているため、初心者でも比較的簡単に組み立てられます。
Q2: 衣装の手入れ方法は?
A2: 正絹の衣装は湿気や直射日光を避け、風通しの良い場所で保管してください。汚れが気になる場合は専門のクリーニング店に相談するのが安心です。
Q3: 電池式の雪洞の電池はどのくらい持ちますか?
A3: 使用頻度によりますが、一般的には数十時間の連続使用が可能です。電池交換も簡単にできます。
Q4: 収納時の注意点は?
A4: 屏風は軽量でコンパクトに収納できますが、湿気の多い場所は避け、乾燥した場所で保管することが望ましいです。
まとめ:伝統と豪華さを兼ね備えた三段飾りの魅力
この大型の三段飾りは、伝統的な衣装や細部の工夫が光る逸品です。黄櫨染御袍や本金蒔絵の道具、正絹の衣装など、素材の質の高さが際立ち、飾るだけで季節感と格式を感じられます。
軽量な桐製組立台やコードレスのLED雪洞など、現代の使いやすさも兼ね備えているため、飾り付けや片付けの負担が少ないのも嬉しいポイントです。飾る場所のサイズや環境を考慮しながら、家族の伝統を彩る特別な雛人形として検討してみてはいかがでしょうか。

これだけの伝統と豪華さが揃っていると、飾るのが楽しみになるね
| 価格 | ¥513,500 (税込) |
|---|---|
| ストア | 人形の館石倉 |
